四コマストーリー
四コマストーリーとは……四コマ漫画はたった4コマで起承転結を表す短い芸術品。それは、五七五で表現する俳句にも似た最短の漫画。
 ああ、そんな素晴らしく、楽しい4コマ漫画が描いてみたい……と思うのは私だけではないでしょう。だけど〜、ボクには画力がない〜。。。ってことで、だったら、文字だけで4コマの体裁を整えてみてはどうだろうか?!というチャレンジ企画です。
 ちょっとやってみて、やっぱり無理があるな……(^^;)と思ったりも。
 と、いうことで、以下の『4コマストーリー』を元に、4コマ漫画を描いていただけるとうれしいなぁ〜。


真  実
大河:「あれ、どうしたんですか、一郎叔父。」
大神:「はぁ……(大神ガックリとうなだれている)。新次郎、お前にはオレの悩みはわかるまい……」
大河:「い、一体何があったんですか?!」
大神:「金欠なんだっっ!」
大神は、クワッと目を見開いて財布を振る。カラの財布からは1銭も落ちてこない。
大河:「一郎叔父、無駄遣いはいけませんよ。」
大神:「未熟者!これは国家予算に組み込むべき費用なんだっ!防衛費として申請してみようか……お前はいいな、隊員5人、ラチェットに杏里、プラムで8人だろ……」
大河:「え?」
大神:「オレなんて、巴里に隊員5人、グラン・マにメル・シー、帝都に7人、三人娘に副司令は2人、元トップスターが1人っ!!!誕生日プレゼントだけで、どれだけ散財だとおもってるんだぁぁぁっ!しかも、どいつもこいつもワガママばかり……」
大河:「はぁっ、まさかっ!ボクを紐育華檄団の隊長に推したのは、誕生日費用が足りなくなったからでは……?!」
大神:「当たり前だっ!それ以外にどんな理由があるっ!」

裏 家 業
大神が相変わらず1銭も入っていない財布を見つめ深いため息をついている。
加山:「大神ぃ〜〜どうしたぁ?」
大神:「だから、金欠なんだっっ!」
大神は、クワッと目を見開いて財布を振る。カラの財布からは1銭も落ちてこない。
加山:「紐育でいいものを手に入れたんだ……」
と、大神に見せるのは、プラムが隠し撮りした紐育星組の檄ショット。
大神:「む、ムフゥ……こ、これは、なかなか……(鼻の穴がふくらみ、鼻息がやや荒くなる)」
加山:「と、いうことで、オレも隠密部隊月組の本領発揮!花組マル秘ショットを……どうだ、これをヤミで裁けば……ふふふっ」
大神:「おぬしもワルよのぅ」
かえで:「Is it guilty or innocent?(有罪?それとも無罪?)」
サジータ:「当然、Guilty!!(有罪っ!!)」
大神&加山:「ま、まだ未遂ですっ、許してくださいっっ」

失  言
一枚の写真があった。
写真に写るのは、少し照れたような笑みを浮かべる、ポニーテール姿の藤枝あやめ。
大神は、その写真を見て、頬を紅潮させて、満面の笑みを浮かべる。
大神:「うわぁ〜!かわいいですねぇっ!!」
べた褒めする大神に、あやめはまんざらでもない笑みを浮かべていた。
あやめ:「もう、大神くんは本当に口が上手いわね……」
大神は写真を見つめて言う。
大神:「本当にかわいいなぁ。これ、何十年前の写真ですか?」
スチャッと銃口を大神に向けるあやめ
あやめ:「殺すっ」

反  省
「キャァァァー!! 大神さんのエッチィ!!」
風呂場から響く悲鳴
息も絶え絶えに逃げ出す大神
大神は俯き反省する
大神:「いかん、こんなことでは隊長としての信頼も失ってしまう。」
突然目の前の現れた加山に大神は詰め寄る。
大神:「加山。俺はどうすればいいんだ!」
大神は真面目な顔で加山に言う。
大神:「どうやったら、見つからずに風呂を覗けるんだ?」
加山:「そっちかい!」

会  議
紅蘭が地下室を歩いている。
格納庫へ向かう途中だが、作戦司令室から聞こえる声に気付いてそこを覗く。
加山:「先ずは、敵をよく知ることが大切だ。」
紅蘭は感心する。
紅蘭:(ほほぉ、加山はんと作戦会議かぁ、真面目やね。)
大神は加山の言葉に真剣な面持ちでうなづいている。
加山:「特に気をつけなくてはいけないのは、敵によって、射程範囲が違うということだ。それを見誤ると痛い目を見るぞ。」
加山:「特に、副司令やマリアはカンが鋭いから、近づきすぎると覗いているのがすぐばれるぞ。」
大神:「なるほど……」
がっくりとうなだれる紅蘭
紅蘭:「ノゾキの作戦会議かいなっ!!」

注  意
正座させられている大神
大神:(くそぉ、加山のヤツ一人で逃げやがって。)
大神を厳しい目つきで見下ろすかえでと紅蘭
かえで:「大神くん、ノゾキは犯罪よ。」
紅蘭:「せやで、たいがいにしとかんと」
ひたすら謝る大神
大神:「すみません、もう絶対しません。誓います。」
冷ややかな紅蘭
紅蘭:「そない言うたかて、昔っからちっとも治らへんやん。ホンマに懲りひんからなぁ。」
かえで:「昔から……?」
大神の胸倉をつかみあげるかえで
かえで:「ってことは、姉さんも覗いたのね!私も覗いたことないのにぃぃ!きぃぃ!」
紅蘭:「かえではん、なんか間違っとりますよ!」

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